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空き巣に狙われやすい家

空き巣に狙われやすい家はどんな家でしょうか?

空き巣にはどんな家が狙われやすい家のでしょうか?

空き巣が家に侵入する時はどのような立地か周りに何があるか、その家の防犯性はどうかをみて侵入する家を決めます。ではどのような家が空き巣に侵入されやすいのでしょうか?

線路や幹線道路沿いに立っている家

空き巣の侵入方法で特に多いのが窓からの侵入です。空き巣が窓から侵入する時はガラスを割って侵入する事が多いのですが、ガラスを割った時にでる大きな音が線路や幹線道路沿いに立っている家なら車や電車の音によってかき消されます。空き巣にとって線路や幹線道路沿いに立っている家は窓からの侵入がしやすい家といえるでしょう。

神社や仏閣、公園が近い家

空き巣は家に侵入する前にはその家の侵入経路やどの時間に人がいないか等を調べるために下見をします。この時に周りの人に怪しまれてはいけません。

神社や仏閣、公園が近い家なら人の集まりもよくまたそこに行くフリもできるので、怪しまれる事が少なくななります。このような理由から神社や仏閣、公園が近い家は空き巣には好まれます。

古い鍵を使っている家

ピッキングによる空き巣の侵入は昔ほどではないとはいえ、まだある被害です。特に古いタイプの鍵穴を使用している家はピッキングが非常にしやすいので、空き巣に狙われやすいでしょう。

旗竿地にたてられている家

旗竿地とは旗のような形をした土地の事をいいます。この旗竿地は他の家に囲まれている事が多く、とても死角が多いです。空き巣にとって死角が多い家はとても狙いやすいです。

見通しの悪いバルコニーがある家

見通しの悪いバルコニーがある家は空き巣に好まれる家です。この見通しの悪いバルコニーが侵入した後、回りからの見えないようにする隠れ蓑になるからです。また高い壁がある家も同じ理由で泥棒に好まれています。

防犯性の低い家

空き巣はまず、侵入する家の防犯性を見ます。ホームセキュリティに入っていたり、センサーライトや防犯カメラの設置をしているような防犯意識が高い家を空き巣は狙いません。

逆に防犯グッズが特に設置されていないような家を空き巣は狙っていきます。

駅から近い家

駅から近い家は人通りが多く空き巣にとっては怪しまれずに下見がしやすいです。また、侵入後は電車に乗って逃げる事も出来るのも空き巣に狙われやすくなる原因の一つです。